「TOWER'S GALLERY」は、北海道のアートシーンを代表するアーティストや北海道にちなんだ作品をロビーに展示し、北海道のアートパワーを発信しながら、ホテルを訪れるお客様を北海道らしく迎える取り組みとして、2013年より開催しています。
今回は、イマイカツミ氏の作品を展示いたします。
期間 | 2025年9月1日~2025年11月30日 |
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場所 | Hotel 1F ロビー |
「僕が見ている富良野 とその周辺」
富良野。北海道の中心に位置するこの街には、
四季折々の表情を求め多くの旅人が訪れる。
夏は紫色の絨毯が丘を彩り、
そよぐ風には富良野の夏の香りが漂う。
そして夏の暑さから一転、過酷な冬の凍てつく空気は
澄み渡る音色を奏で
星屑のダイヤモンドダストが煌めく。
日々富良野に暮らしている私が、
時には優しく、時には厳しい自然の中で感じた世界観を、
ゆっくりと流れる時間と共にお楽しみ下さい。
イマイカツミ
profile
1975年大阪府生まれ。 |
成蹊大学文学部卒。出版社に勤務したのち退社して画業に専念。 2001年、JAふらの農作業ヘルパーとして富良野へ。 以後、富良野に移住し、農作業をしつつ、富良野を中心に国内外の絵を描く。 富良野高校美術科非常勤講師。 |
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活動
<展覧会>
2008年 | 4都市巡回展覧会「谷間のゆり 夕張展」(夕張市美術館、NHK札幌放送局ギャラリー、NHK旭川放送局ギャラリー、富良野市立図書館) |
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2012年 | 「ふるさとの入口―北海道の駅舎から見えるもの展」(札幌プラニスホール)他、北海道内で展覧会多数。 |
<書籍>
*寿郎社刊
2008年 | 「谷間のゆり 夕張」 |
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2009年 | 「大地のうた 富良野」 |
2011年 | 「北海道の駅舎(上)」 |
2012年 | 「北海道の駅舎(下)」 |
2018年 | 「廃材もらって小屋でもつくるか(電力は太陽と風から)」 |
2019年 | 「難行苦行の絵描きお遍路やってみた」 |
*いかだ社刊
2016年 | 「大人が楽しむはじめての塗り絵 北海道の旅」 |
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2021年 | 「大人が楽しむはじめての塗り絵 北海道の旅PART2」 |